今日は、とっても美味しいけど自己責任なブロッコリーの茹で方です。
危険なので注意!!
危険なので注意!!
「今日は、大きい香川産のブロッコリーが手に入りました。」
生で食べる方も多いですが、ブロッコリーの茹でたてって、
美味しいですよね~。熱々がまたタマラナイですよね~。
子供の頃、あんなに嫌いだったのに何ででしょうか??
でも茎の部分まで柔らかく茹でると、蕾の部分はベチャベチャに
なり、イマイチ美味しく頂けないですよね。
苦節60年、美味しいブロッコリーの茹で方に命を懸けて来た
私が発見した(←とっても大袈裟。)究極の方法を今回無責任に
公開致します。
「一番の秘訣は、ブロッコリーの重心を見つけること??」
これが一番大事なポイントです。ここで手を抜くと後で悲惨な
結果が待っています。
枝振りを見極めてブロッコリーの重心点を考えながら、バランス
良く直立出来るように底面を平らに真っ直ぐ切ります。
「安全のために、バランスがとれるまで何度も切ります。」
見事に直立安定しています。まるで大樹のようです。
「この~きなんの木、気になる木~♪、みたいですね。」
「ボウルの真ん中に直立させます。」
色々なボウルで試しましたが、26cmクラスのサイズが
一番合っているようです。ボウル底面には、絶対断熱
出来るものを敷いて下さい。
「沸騰したお湯をヤカンでかけ、湯通しします。」
※ とっても熱くて危険な作業です。自己責任で! ※
ユックリと、中心から渦を描くようにお湯をかけて下さい。
この時に色が鮮やかな緑色に変わり綺麗です。
あまり端にかけるとバランスを崩し大樹が倒れ、大惨事に
なりますが、その時は慌てず菜箸でレスキューしてください。
(お湯を入れると段々と浮力でバランスが悪くなります。
私も一度やらかしてしまいました。)
「そのまま5分から15分くらい待ちます。大きさによって違います。」
その為に、この大きめなサイズのボウルにしました。
小さいと直ぐに冷めてしまうからです。
蕾は、アッサリ熱を通し、茎はじっくり時間を掛けて熱を
通します。60年(←大袈裟。)考えた究極な調理法です。
「こんな感じで、一番下の蕾がチョッとお湯に浸かるくらいがベスト。」
太い茎は湯煎で温まり、枝は下からの熱で温まります。
「この特大サイズだと、15分オーバーでしょうか。」
このサイズではなく、中くらいのサイズが一番美味しい
ですよね。(蕾が小さくギュッ!としてるやつ。)
ここで茹で上がったブロッコリーの枝落としをします。
(やっと園芸ブログらしくなって来ましたね~。)
「盛り付けは、自己流でお好きにお願い致します。」
分かりやすいように、いつもと反対向きに盛り付けて
みました。茎だけもまた、美味しいですよね~。
以上、自己責任で危険なブロッコリーの茹で方でした。
でもコリコリと、とても美味しい。。。
※追伸。
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でも、写真はチョッと綺麗に撮ってます。
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