ブログ記事、第53話。
2013年7月5日、追記。
昨日の低気圧の風は尋常ではなかったですね。
家の屋根がまた壊れるかと思いました。
去年の台風15号関連のブログにも書きましたが、風で
傾いてしまった枇杷がまたもっと倒れるかと思いました。
そこで木のバランスをとる為の緊急剪定を今日しました。
少なく見えるかも知れませんが、これでだいたい30kg位は、
有ると思います。
バランスの重い家屋側をだいぶ落としましたので、空が
見えて来ました。
枇杷はデリケートな木です。切り過ぎると直ぐに枯れて仕舞い
ます。やはり今の春先と梅雨の成長期に剪定するのが一番
良いと思います。美味しい実のなる枇杷なら、収穫後に。。。
一度に万遍なく伐ると、一番枇杷には良くないようです。
紫陽花のように、少し葉を残しながら先だけ切って行く
やり方は、枝ごと枯れてしまう可能性が高いです。
南側・天頂部・北側などと、三年がかりでサイクルを作り
切り分けていくのが、成長や実の着きなどのバランスが
良いようです。
もし、一度に剪定したいのでしたら、太い枝の根元から
間引きするように切って行きましょう。
一番上の写真の長さを参考に、木に風を通すような感じで、
間引きします。
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追記。 剪定、写真解説2013年5月10日
(クリックで拡大します。)
中枝a、太枝b、小枝cが有ると、太枝bの途中ではなく、
中枝a・小枝cを残すように太枝bの根元を落とします。
中枝aは、来年に切りましょう。その頃には、小枝cが
立派になり、別の小枝達も生えてきているでしょう。
(クリックで拡大します。)
太枝の根元から落としています。ご参考に。。。
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また追加。5月15日。
今年も茂って来ました。↑家側をバッサリ。↑風が通るようになりました。
(クリックで拡大します。)
青い実が沢山ですが。。。↑ハクビシンが毎日来るので、↑切りました。
熟さないうちからカジリに来ます。
(クリックで拡大します。)
「ハクビシンの食べカス。」
中身を吸い出して食べるようで、ペッチャンコ。
そして、あの大きな種が落ちていません。
肥料(糞)と一緒に種蒔きするのでしょうか?
穴の大きな、大物??なのかも知れません。コリャ敵う筈ナシ!
剪定より厄介なのが、後始末ですよね。
2日間干して、干枯らびた所で切って袋詰。3割減量。
太い枝は、硬くなるので剪定後、直ぐ切りましょう。
6月1日、毎晩ハクビシンが実を落として汚いのと、
電線に絡む枝が危ないので、緊急剪定しました。
(クリックで拡大します。)
実の収穫は、完熟まで待っていると全滅するので
今年は、収穫を諦めました。後日、間引きもします。
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追記、2013年7月5日。
「剪定、51日後の発芽状態。」
(クリックで拡大します。各800×533。)
枝枯れもほぼ無く、新しい葉と枝が出て来ました。
※ 2013年剪定追記ここまで。↑ ↓2012年の話の続き。
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最近は、押し売りの植木屋が、年中来て閉口しています。
取り敢えず伐って金だけ貰おうとする輩が多くて困ります。
木の剪定時期など関係なく、近所に作業に来たついでですと、
嘘まで言います。以前多く来たリフォーム屋の手口です。
それにしても繁ってますね。
心なしか右傾きが真っ直ぐ方向になった気がします。
左側は、電線が多いので、つい多く切り重量バランスを
悪くしていました。
近い内に内部の枝も落として軽くしたく思います。
また大風が吹かないうちに。。。
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「追記、2012年6月6日。」
剪定のかいがあり、まずまずの実りです。
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2013年6月23日、追記。ビワの収穫。
ご近所のたっての希望で、ハクビシン達の残り物を
収穫することにしました。
もう七割程度落とされているので、人間様用は、こんな量。
でも実の空側は、メジロ・スズメ・オナガ・ムクドリなどの、
お食事跡が散見。
辛うじて7軒分をかき集めてお届けしました。ハクビシンが
来る前は、20~30軒配って、後はご自由にお持ち下さいを
やっていた頃が懐かしです。
年に一度、近所の皆様と亡き親の思い出話をするのが、良い
追善供養になっていましたが。。。
でも、もう木に登り収穫するのは、面倒なので潮どきで
しょう。
こんな我が家の枇杷生活でした。お疲れ様~。
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2013年6月30日、追記。 枇杷の鳥の巣。
「収穫時に鳥の巣を見つけました。」
「もう巣立った跡のようですが。」
大きさから言って、ヒヨドリかメジロでしょう。
外側は、ビニール紐を巧みに使って見事な出来栄え
です。
居食同郷、知恵がありますね~。